先週末に花嫁のれん号に乗ってきました。

羽田から能登行きの飛行機で行くと丁度良い感じで乗車できる花嫁のれん2号に乗車しました。

能登空港 9:50着 バスかタクシーで穴水駅 普通列車で和倉温泉 11:22

和倉温泉 12:07 花嫁のれん2号 金沢13:21着 こんなスケジュールで乗車しました。

かなりの予約困難列車で、7日前にたまたま空席が出て乗りましたが、パッケージのオプションでも乗車できます。実際に満席でした。1号車の方が豪華ですが、主に団体用で、2号車が個人手配向けといった感じです。4人掛け席で相席で乗車しました。車内は金箔を貼ってあったりと今まで乗ったことの無いような内装で、車内を見ているだけでも楽しいです。アテンダントさんも多数乗車していました(2両で3人+車掌さん)

 車内のドア部分などが金箔

 ちょっとピンぼけ

2号だけはお昼時なので加賀屋さんのお弁当とお茶のセットが事前予約で食べられます。こちら2,500円になりますが相席のみなさんも含めて大半の人が注文していたようです。軽食扱いですが、それなりの量もありかなりおいしいお弁当でした。このほか時間帯によってはスイーツセット(1・3号)やお酒とおつまみセット(4号)など、いずれも予約になりますが、車内にて頼みむことができます。ただしお弁当のセットはこの2号(和倉温泉・七尾→金沢)のみになります。日によって違うようですが、車内イベントも行われます。この日は沿線の内灘町の観光案内とおもちの販売でした。特段景色のよい沿線ではないですが、車内内装や展示品見学などを含めて面白い列車だなと思います。特にデザインは女性好みかもしれません。同乗も女性のが多かったです。

【花嫁のれん号のお手配は旅行商品とセットで】

当社で扱っているパッケージでオプションでお手配可能です。臨時のイベント的な列車なので、基本土日などの運行ですが、ハイシーズンは運転日も増えますので当社までお尋ねください。花嫁のれん号だけのお手配はできませんので、ホテルパックと合わせてご予約となります。1号から4号まで2往復ありますので、ご希望に合わせて組み込みできます。行きにスイーツセット、帰りにお酒のセットなど往復しても楽しいかもしれません。なお、お席はカウンタータイプの1名用、2名向い合せ、4名向い合せと1号車の個室風のお席とバラエティに富んでいますが、かなりのプレミアチケットなのでタイプが選べない場合もありますのでご注意ください。

 

 

投稿者プロフィール

佐々木 一匡
佐々木 一匡飛行機・鉄道旅行のスペシャリスト
神奈川県西部の営業担当しています。範囲は国内から海外まで、個人旅行の手配から団体までお任せください。