今回はヨーロッパを列車で回るお手配のご紹介。

ヨーロッパは高速鉄道網が整備されているので鉄道が便利です。

ただし国が違えば乗り方も微妙に違います。TGVは指定席ですが、ドイツのICEは指定もできますが、一部を除いて指定席でなくても乗れたりします。ICEは特に座席のパターンが沢山あるのでファミリールームなどやコンパートメントなど多様なニーズにあった席があったり、食堂車がついている列車もあったります。1等車は食堂から食事やビールを運んでもらえたりもします。

手配の仕方

レイルパスがほとんどの国で設定されていますので当社でもお手配可能です。1か国限定のパスや国をチョイスして作るセレクトパス、ヨーロッパ自体のパス、バルカン半島だけ、中欧だけ など多種多様です。お勧めは1等のパス。座席自体は2等とさほど変わらない場合が多いですが、割と空いていることが多いのでゆったるできます。客層なども良いですので2等よりは安全です。夜行列車の寝台料も1等ならほとんどの部屋タイプがパスホルダー料金で利用できます。昔もそうですが、昨今の夜行の普通座席はあまりお勧めしません。当社で寝台券も併せてご用意できますので、日本で手配した方が安心というお客様にはおすすめです。パス以外の早割に対応することも一部可能です。

現地でのご注意

ヨーロッパの駅は一部を除いて改札がないので、誰でも入れます。スリなどがいたり駅自体の治安が悪かったりもするのでご注意下さい。あんまりラフな格好で1等を利用しようとすると歓迎されない場合もあります。パスは自由席なので指定席の列車には指定を取らないと乗れない場合があります。

お手配

当社では提携先が豊富にありますのでヨーロッパの他、アムトラックも一部手配可能です。その他の地域の列車のお手配に関しては佐々木までご相談ください。

投稿者プロフィール

佐々木 一匡
佐々木 一匡飛行機・鉄道旅行のスペシャリスト
神奈川県西部の営業担当しています。範囲は国内から海外まで、個人旅行の手配から団体までお任せください。